頑張らないで楽しくキャンプ

ご存知の方も多いかと思いますが我が家にはペットがいます。

黒のトイプードルのロン君（♂）４歳です。


もちろん、一緒にキャンプを楽しんでます。

もともとキャンプを始める理由の一つにこのロン君のことがありました。
それはペットと一緒に旅行、特に宿泊することは難しいんです。
ペットと一緒に泊まれるホテルや旅館は本当に少ないんです。

まあキャンプ場でもペット不可のところはありますが
旅館とかの宿泊施設にくらべたら全然問題ないです。

ペットだって大事な家族。
やっぱり一緒に出掛けられると嬉しいし楽しいです。
ですが、キャンプ場は自然とはいっても他に利用している人もいますし
ちゃんとルールだってあるんだからルールを守ることは当然ですが
飼い主として色々と考えないといけないと思います。

自分たちにとっては大事な家族ですから可愛いのは当然でしょう。
でも、動物が苦手な人もいるんです。
こんなこと書いている私も高校生くらいまでは犬が大の苦手でした。
咬まなくても吠えなくても苦手なものは苦手なんです。

たまに公園に散歩にいくとノーリードで遊ばせている飼い主の人を見かけますが
これは絶対にダメです。
もちろんキャンプ場でもノーリードは絶対にダメです。
それほどまでにノーリードで遊ばせたいのなら
ドッグランという施設もあるんだからそこへいけばいいんです。

先ほども書きましたが動物が苦手な人にとっては
咬まなくても吠えなくても苦手なものは苦手なんです。

飼い主はちゃんとしつけもしているし大丈夫だと思うかもしれません。
その飼い主がそういうことのプロだったら大丈夫かもしれません。
実際盲導犬のように本当に大丈夫な犬もいますから。
でもほとんどの飼い主は私と同じく素人だと思います。

私もペットを飼うために雑誌やネット、実際に飼っている友人の話等
色々としつけの勉強をしました。そして私なりにしつけをしてきました。
トイレトレーニングから始まり、マンションで飼うから無駄吠えをさせない。
咬まない（人に対して口をあけない、甘噛みさせない）等


たまにトイレを失敗することもありましたが。
素人なりにしつけをして、それなりにしつけをできたと思ってました。

何故こんなことを書くのか？



私も大丈夫だと思っていたんです。



そう、思ってたんです。











でも現実はこうでした。


とても興奮しているロンを押さえようとしたら咬まれました。

咬まれた痛さよりも咬まれたことのショックが大きかったです。




咬まれたのが自分の子どもだったら・・・。


一緒にキャンプに来ている友人だったら・・・。


同じキャンプ場にきているよその人だったら・・・。


後悔先に立たずといいます。
後から悔やんでも遅いんです。
ペットを飼っていて一緒にキャンプをしているキャンパーの人は
本当に気を付けてください。



私はもう一度色々調べたり、知り合いのトレーナーに話を聞いて
ロンのしつけをやり直します。


今回のことは我が家のロンがちょっとおバカだっただけかもしれません。
でも現実にこういうことがあるという事は知って欲しかったんです。

そして最後にもう一度書きますが、動物が苦手な人にとっては
咬まなくても吠えなくても苦手なものは苦手なんです。

キャンプ場でペットによる事故が起きないことを願います。